外国人に道を尋ねられたときの対処法3つ!
こんばんは。ススムです。
年々、訪日観光客が増加しており、2018年(~9月まで)の外国人観光客数は2340万人とのことです。
東京のターミナル駅などを歩いていると、外国人を見かける機会が本当に多いですからね。
外国人に急に道を尋ねられ、言葉が出てこず困ってしまった。変な英語で答えてしまった。という経験がある方も少なくないのではないでしょうか。
実は私もその一人でして、上手に答えられず悔しい思いをした経験があります。負けず嫌いな私はその後、悔しさを晴らすべく”道案内”に特化して英語を猛勉強しました。
そこで、今日は道を聞かれた際の対処法を3つ紹介したいと思います。
- 1.「I'm not sure around here~」と言う。
- 2.「Go straight.Turn left.」など、簡単な英語で教える
- 3.「Folllow me!!」と言い、直接連れていく
1.「I'm not sure around here~」と言う。
日本語訳すると「私もこの辺りの地理がよく分かりません。」という内容になります。
土地勘のない場所で道を聞かれてしまった場合、外国人に突然話しかけられ気が動転してしまった場合に使います。
そもそも、分からないことをなんて言ったらいいか分からないですよね。
ついI don't know!!と反射的に答えてしまいがちですが、それではやや失礼らしいです。
I'm not sureを使うことで、「教えてあげたいけど、分からないんだよ・・・」という、やや丁寧なニュアンスで伝えられます。
ついでに、交番の警察官など土地勘のありそうな人を紹介してあげると親切です。
2.「Go straight.Turn left.」など、簡単な英語で教える
相手の目的地を自分が知っていた場合はこんな感じで良いと思います。
中学の授業で外国人の補助教員さんから習った簡単な英語で大丈夫なので、ゆっくり丁寧に話しましょう。
よく、Pleaseをつけない命令形は失礼にあたるのではないか?と考える人がいますが、道案内の際は命令形で構いません。
丁寧な英語など意識しないで、とにかく伝わればオッケーです。
3.「Folllow me!!」と言い、直接連れていく
現在地と目的地がそれ程離れていない場合や、暇を持て余している場合などに使うといいでしょう。
もし日本以外で同じことを言う人に出会った場合、犯罪の臭いがするので、相手の外国人にどう思われるのかやや不安ですが。
日本の治安の良さは世界的に認知されているという前提で言えば、好意によるものとして受け取ってくれるはずです。
以上、外国人に道を聞かれた時の対処法について紹介しました。
言うまでもなく2番目は奥が深いです。
現在地と目的地の駅が違う場合、電車やバスも登場したりして、使う英単語の数も増えてしまいます。
でも、道案内の英語が話せるということは、裏を返せば道案内の英語が聞き取れるってことなんですよね。
海外旅行に行った際に率先して道を聞く姿をお友達やパートナーに見せることで、「こいつ英語話せたんだ!やるなあ」と見直してもらえるかもしれません。
覚えておいて損はないので、道案内の英語、皆さんも身につけてみてはどうでしょうか。